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​コール・グラウベン福岡について

​目 的

​加耒徹氏をはじめ音楽スタッフの先生方の指導により、音楽を学び、楽しみ、そして、質の高い​合唱音楽の演奏をめざすものとします。

​曲 目

バロック音楽などを中心に幅広く選曲していく予定です。

合唱団の特徴

  1. ドイツ語、イタリア語、ラテン語などの発音を丁寧に教えます。

  2. 発声のトレーニングを行います。

  3. 楽譜に書かれていることを深く紐解きます。

  4. 声楽家と楽器奏者の立場から多面的・多角的に曲を作っていきます。

  5. 管楽器やピアノを入れての演奏会をします。

楽譜上の指揮棒
加く徹写真.jpg

​音楽監督 加 耒  徹 (かく とおる)

福岡県出身。

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同声会賞受賞。同大学院音楽研究科修士課程を首席で修了。大学院アカンサス賞受賞、武藤舞奨学金を受ける。

第55期二期会オペラ研修所を総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞受賞。

バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバーとして「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「メサイア」などをはじめ多くの公演でソリストとして出演し、2021年の「エリアス」ではタイトルロールを務めた。

2020年英国グラモフォン賞を受賞した『マタイ受難曲』CDではソリストを務めている。

歌曲の演奏に定評があり、ドイツ歌曲やイギリス歌曲、ロシア歌曲など、時代問わず幅広いレパートリーを持ち各地のホールでリサイタルを行なっている。

オペラでの活躍もめざましく、日生劇場オペラ『ドン・ジョヴァンニ』にタイトルロールで出演し、大きな反響を呼んだほか、日生劇場オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、日生劇場オペラ『ルチア』エンリーコ、二期会『ジューリオ・チェーザレ』アキッラ、二期会『ナクソス島のアリアドネ』ハルレキン、二期会『金閣寺』鶴川、二期会『光太夫』タイトルロールなど、多くの作品に出演。

2019年は日生劇場主催『アラジンと魔法のヴァイオリン』アラジン王子役として全国でツアーを行なった。

 

2018-19日本フィル&サントリーホール《とっておきアフタヌーン》では、シーズンを通しナビゲーターを務めるなど、MCにも定評がある。

Jリーグ「アビスパ福岡」の熱狂的サポーターとして、スタジアムイベントにも出演。

2021明治安田生命Jリーグ開幕戦では念願のアビスパ福岡ホームスタジアムでの国歌独唱も行う。

第20回友愛ドイツリートコンクール第2位。日本歌曲賞、日本Rシュトラウス協会賞受賞。

2014年シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。

2021年9月には待望の3rdアルバム【moment-歌道-】をリリース。

NHK-FM【リサイタルノヴァ】出演。

テレビ朝日【題名のない音楽会】出演。

女声合唱団「サーナ・テクセレ」音楽監督。

洗足学園音楽大学非常勤講師。

二期会会員。

音楽スタッフ

岡本えり

太田耕平

ピアニスト

東京藝術大学附属音楽高校、同大学卒業。パリ国際夏期講習会でピエール・サンカン、ウィーン夏期セミナーでハンス・カンに師事。

1982年よりピアノ独奏に声楽やヴァイオリン、チェロ、管楽器を加えた室内楽のリサイタルを8回開催し好評を得る。

九響演奏会の「フランス音楽の夕べ」でプーランクの協奏舞踏曲「オーバード(朝の歌)」、「2台のピアノのための協奏曲」、メシアン「異国の鳥たち」、ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」、R.シュトラウス組曲「町人貴族」、サン=サーンス組曲「動物の謝肉祭」、ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」、ベートーヴェン「合唱幻想曲」のソリストとして九州交響楽団と協演すると共にオーケストラピアニストも務める。

また、室内楽や合唱ピアニスト、コンクールの審査員、ピアノ教師のための指導法講座の講師も務める。

北九州芸術祭クラシックコンサート部門で伴奏賞を2回受賞。

2019年3月まで、エリザベト音楽大学非常勤講師。福岡文化連盟会員。

ギター・リュート奏者

福岡出身。 2001年よりイタリアに渡り、クラシック・ギターをヴィチェンツァ国立音楽大学にてステファノ・グロンドーナ氏に師事。また、シエナ市アカデミア・キジアーナにてオスカー・ギリアのマスタークラスを受講、優秀生ディプロマを取得。2007年9月、ヴィチェンツァ国立音楽大学ギター科を最高点首席にて卒業。

2007年11月よりドイツ、フランクフルトに移住、フランクフルト国立音楽大学古楽専門学部にてリュートを今村泰典氏に、中世・ルネサンス音楽をミロ・マクバー氏に師事。在学時より、リュート奏者としてソロ、アンサンブル、オーケストラとの共演などの活動を始める。

2014年7月、フランクフルト国立音楽大学リュート科を卒業。

近年、台湾のYun-Schenバロックアンサンブルとの台湾全国ツアー公演への共演や、中国人ヴァイオリニスト二人と結成したTrio La Pace(トリオ・ラ・パーチェ)として中国での公演など、アジア圏を中心に活動の幅を広げる。

2016年10月、15年のヨーロッパ生活にピリオドを打ち、完全帰国。

福岡を拠点にギター・リュート奏者として演奏活動を展開、「ギター・リュート音楽教室KITARA」を創立、レッスン活動、音楽講座の主催、演奏会の企画など多岐にわたる活動を開始している。

林 麻耶

声楽家

福岡雙葉高等学校卒業。福岡教育大学生涯スポーツ芸術課程芸術コース音楽専攻卒業。同大学院演奏学科修了。

2005・2006年アメリカ、2010・2011年イタリアでの『The Summer Program』に参加し、ディプロマ取得。声楽を故福嶋敬晃、吉田由布子、故重松みかの各氏に師事。

2005年オペラ「魔笛」パミーナ役でオペラデビュー。その他、多数のオペラやミュージカルに出演。CMソング、アニメ挿入歌、音頭を歌うなど多方面において活躍中。

これまで秋山和慶、小林研一郎、飯盛範親、梅田俊明、堀俊輔、田中祐子、アラン・ブリバエフ氏などの指揮者のもと、中部フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団と共演。

現在、西日本オペラ協会理事、特定非営利活動法人Onpal理事、NPO法人music Gate理事、西日本短期大学非常勤講師、ヒューマンアカデミー福岡校講師、エスポワール音楽院講師。

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合唱団運営スタッフ

団長:井上達也

代表:三浦好典

会計:三浦ひとみ

運営委員:古川敏子/森山芳雄/畠中英樹

【事務局電話番号】092-806-0712(三浦)

【電子メール】 himawari.yoshi2103@gmail.com
【ホームページ】 https://chorglaubenfukuoka.com

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