Chor Glauben Fukuoka
コール・グラウベン福岡(混声合唱団)
コール・グラウベン福岡について
目 的
加耒徹氏をはじめ音楽スタッフの先生方の指導により、音楽を学び、楽しみ、そして、質の高い合唱音楽の演奏をめざすものとします。
曲 目
バロック音楽などを中心に幅広く選曲していく予定です。
合唱団の特徴
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ドイツ語、イタリア語、ラテン語などの発音を丁寧に教えます。
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発声のトレーニングを行います。
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楽譜に書かれていることを深く紐解きます。
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声楽家と楽器奏者の立場から多面的・多角的に曲を作っていきます。
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管弦楽やピアノを入れての演奏会をします。
音楽監督 加 耒 徹 (かく とおる)
福岡市出身。
東京藝術大学大学院修士課程を首席で修了。修了時に大学院アカンサス賞受賞、武藤舞奨学金を受ける。二期会オペラ研修所マスタークラスを総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞受賞。
第20回友愛ドイツリートコンクール第2位。14年シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。
バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、バッハ・コレギウム・ジャパンでは「マタイ受難曲」のCDに参加する他、2021年1月の『エリアス』ではタイトルロールを務め絶賛された。
オペラシティ財団主催リサイタルシリーズ《B→C》では東京、福岡両公演満席の中、10ヶ国語による歌曲プログラムを熱演した。
オペラでは日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『ランメルモールのルチア』エンリーコ、二期会『ナクソス島のアリアドネ』ハルレキン、『ジューリオ・チェーザレ』アキッラ、黛敏郎作曲『金閣寺』鶴川、J.シュトラウスⅡ世『こうもり』ファルケなどに出演。
二期会『ルル』では急遽代役として難役シェーン博士を演じ、表現豊かな演唱で観客を魅了した。
2023年11月には二期会『午後の曳航』にて1号役を演じその歌唱力と演技力にて好評を博した。オペラだけでなく舞台・ミュージカル作品での演奏も好評で、日生劇場主催『アラジンと魔法のヴァイオリン』『アラジンと魔法の音楽会』ではアラジン王子役として全国でツアーを行なう。
2018-19日本フィル&サントリーホール《とっておきアフタヌーン》ではナビゲーターとして出演。
メディアでもテレビ朝日『題名のない音楽会』をはじめ、NHK-Eテレ『すくすく子育て』NHK-FM『リサイタルノヴァ』などに出演し活動の場を広げている。
フィガロ技研(アルコール検知器)のCM出演中。
2023年7月には4thアルバム【A Time for Us】をリリース。
その他3枚のソロアルバムをリリースの他、MSJ『フィガロの結婚』CDフィガロ役などでも出演。2024年4月にはプロムジカ使節団のCD【イタリアンソングwith加耒徹】ではイタリア初期バロックのプログラムを演奏している。
Jリーグ「アビスパ福岡」の熱狂的サポーターとしても知られ、2021&2022明治安田生命Jリーグ開幕戦では国歌独唱も行う。
女声合唱団「サーナ・テクセレ」音楽監督、混声合唱団「コール・グラウベン福岡」音楽監督。
洗足学園音楽大学非常勤講師。
音楽スタッフ
岡本えり
太田耕平
ピアニスト
東京藝術大学附属音楽高校、同大学卒業。パリ国際夏期講習会でピエール・サンカン、ウィーン夏期セミナーでハンス・カンに師事。
1982年よりピアノ独奏に声楽やヴァイオリン、チェロ、管楽器を加えた室内楽のリサイタルを開催し好評を得る。
九響演奏会の「フランス音楽の夕べ」でプーランクの協奏舞踏曲「オーバード(朝の歌)」、「2台のピアノのための協奏曲」、メシアン「異国の鳥たち」、ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」、R.シュトラウス組曲「町人貴族」、サン=サーンス組曲「動物の謝肉祭」、ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」、ベートーヴェン「合唱幻想曲」のソリストとして九州交響楽団と協演すると共にオーケストラピアニストも務める。
また、室内楽や合唱ピアニスト、コンクールの審査員、ピアノ教師のための指導法講座の講師も務める。
北九州芸術祭クラシックコンサート部門で伴奏賞を2回受賞。
元エリザベト音楽大学非常勤講師。
福岡文化連盟会員。
全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。
ギター・リュート奏者
福岡出身。 2001年よりイタリアに渡り、クラシック・ギターをヴィチェンツァ国立音楽大学にてステファノ・グロンドーナ氏に師事。また、シエナ市アカデミア・キジアーナにてオスカー・ギリアのマスタークラスを受講、優秀生ディプロマを取得。2007年9月、ヴィチェンツァ国立音楽大学ギター科を最高点首席にて卒業。
2007年11月よりドイツ、フランクフルトに移住、フランクフルト国立音楽大学古楽専門学部にてリュートを今村泰典氏に、中世・ルネサンス音楽をミロ・マクバー氏に師事。在学時より、リュート奏者としてソロ、アンサンブル、オーケストラとの共演などの活動を始める。
2014年7月、フランクフルト国立音楽大学リュート科を卒業。
近年、台湾のYun-Schenバロックアンサンブルとの台湾全国ツアー公演への共演や、中国人ヴァイオリニスト二人と結成したTrio La Pace(トリオ・ラ・パーチェ)として中国での公演など、アジア圏を中心に活動の幅を広げる。
2016年10月、15年のヨーロッパ生活にピリオドを打ち、完全帰国。
福岡を拠点にギター・リュート奏者として演奏活動を展開、「ギター・リュート音楽教室KITARA」を創立、レッスン活動、音楽講座の主催、演奏会の企画など多岐にわたる活動を開始している。
林 麻耶
声楽家
福岡雙葉高等学校卒業。福岡教育大学生涯スポーツ芸術課程芸術コース音楽専攻卒業。同大学院演奏学科修了。
2005・2006年アメリカ、2010・2011年イタリアでの『The Summer Program』に参加し、ディプロマ取得。声楽を故福嶋敬晃、吉田由布子、故重松みかの各氏に師事。
2005年オペラ「魔笛」パミーナ役でオペラデビュー。その他、多数のオペラやミュージカルに出演。CMソング、アニメ挿入歌、音頭を歌うなど多方面において活躍中。
これまで秋山和慶、小林研一郎、飯盛範親、梅田俊明、堀俊輔、田中祐子、アラン・ブリバエフ氏などの指揮者のもと、中部フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団と共演。
現在、西日本オペラ協会・特定非営利活動法人Onpal理事。西日本短期大学・ヒューマンアカデミー福岡校・福岡ミュージカルARTプロジェクト・劇団ルート講師。
合唱団運営スタッフ
団長:井上達也
代表:三浦好典
会計:三浦ひとみ
運営委員:古川敏子/森山芳雄/畠中英樹/稲田和彦
【事務局電話番号】092-806-0712(三浦)
【電子メール】 himawari.yoshi2103@gmail.com
【ホームページ】 https://chorglaubenfukuoka.com